サロン名について

2018年よりサロン名を drop’dee として、リニューアルいたしました。
どろっぷ でぃー、と読みます。
(ちなみに旧サロン名は drybaby)
現在のサロン名は「ドロップD チューニング」に由来しています。
ロックのギタリストやベーシストの方はよくご存じかとは思うのですが、ギターの6本の弦のうち、6弦の音(E)を一音下げてDにするチューニングのことです。
低音が効いた、へヴィなサウンドにしたいときによく用いられるもので、たとえば、BECKの「Devil’s Haircut」なんかはドロップDで弾いてますね。
ニルヴァーナもドロップDが結構多かったりします。
わたしも学生時代、バンドでギターを弾いていたのですが、それからだいぶ後に、はじめてドロップDの存在を知ったときは「へぇ~!!!」とビックリ&感心しきり、でした。
というのも、ギターのチューニングって「決められた高さに合わせる」ものだと思い込んでいたんです。
いや、たしかに一般的にはそうなんですけど。
でも、考えてみたら、自分の出したい音が出ればよいのだから、好き勝手にチューニングしたってよいわけですよね。
主体はあくまで自分。ギターはツールとして使いこなすもの、なのです。
誰かの決めたルールや自分の思い込みに縛られることなく、もっと自由に、のびのびと、クリエイティビティを表現する。
そんな生き方を応援し、少しでもサポートしていける場所であれたら。
それが、drop’dee の願いです。